第7回坂川杯(一年・園児)

1年生,キンダー,公式戦

第7回坂川杯(一年・園児)

■日時
2022年7月17日(日)9:00-11:00

■ 場所
千住スポーツ公園

■参加メンバー
 【ガッツリチーム】
  コウ、コウセイ、ショウタロウ、ユウト、ユウマ
 【ノンビリチーム】
  アキラ、チヅル、テッショウ、ノドカ、ヒカリ※、マサキ※、ユト※
  ※は園児

■試合結果
 【ガッツリチーム】
  ・対エスフィーレ 0-4 ●
  ・対峡田ヴァリアンツ 2-0 〇
   (得点者:コウ、コウセイ)
  ・対千寿常東 7-0 〇
   (得点者:コウセイ4、ユウト、ショウタロウ2)
 【ノンビリチーム】
  ・対GROW 0-7 ●
  ・対梅一FC’78 0-3 ●
  ・対西新井ジュニア 0-3 ●

■所感
今回大会では、園児カテゴリーでの参加が叶わなかったため、1年生のカテゴリーにて園児・1年生の合同の2チームにて出場しました。
編成としては、日頃から2年生の練習・試合にも参加している1年生のみをガッツリチーム、それ以外の1年生と園児さんの混成チームをノンビリチームとして、それぞれのレベルに応じての目標を持って大会に挑んでもらいました。

ガッツリチームは2年生の中で揉まれて来た経験を踏まえ、同年代の中での現在の自分達の立ち位置を把握してもらうため、本気の腕試しの場としてとにかく勝利を目指して頑張ること。
一方のノンビリチームは、試合も初めてとなる園児さんも多く、園児さんにはとにかく楽しく、試合の中でルールを覚えること、1年生には、直近の練習テーマとして取り組んで来た「考えてプレーする」ことをどれだけ表現できるかを目標にし、それぞれ頑張ってもらいました。

【ガッツリチーム】
初戦、緊張による硬さもあり黒星発進となり出鼻を挫かれた形になりましたが、その後の試合では、それぞれが今持てる力を十分に発揮してくれたものと思います。リスタートの時の判断、切り替えなどの課題はあったものゝ、パスによる連携や守備時のカバーリングなども随所に見られ、この数か月で著しく子どもたちの競技レベルが向上していることが伺われました。
また、これまでような単なる個々の寄せ集めでは無く、チームという一つの集団になりつつあることから、いわゆる団子サッカーからも卒業でき、だいぶサッカーらしくなってきた感もあり、いよいよここから更にもう一段階進み、本当のサッカーの奥深さ、難しさ、楽しさを知ってもらう入口に立てたのかと感じました。

【ノンビリチーム】
園児さんとの混成のため、相手チームとの力量の差は大きく、残念ながらシュート0本の全敗と1年生には少し悔しい内容となりました。
それでも、ディフェンス面では徐々に練習の成果を表現でき、粘り強くボールを追う、ボールにチャレンジする際にはしっかりと体を寄せて当てることができ、一人が抜かれてもカバーリングして相手を自由にさせない組織的な守備ができていた場面も見受けられ、「考えてプレーする」ことは十分に表現してくれました。
また、日頃は上手い選手の陰に隠れ、遠慮がちなプレーが目立つ選手たちが、主体性を持って積極的にプレーしてくれたことが大きな収穫であり、試合中にマークの受け渡し指示の声が出ていたところはガッツリチームでもなかなか見られないシーンであり、それぞれの成長が伺われました。
園児さんも終盤には徐々に試合に慣れ、最後まで一生懸命にボールを追いかけて頑張ってくれました。

大会を運営いただいた千寿常東関係者の皆さま、対戦チームの皆さま、暑い中サポート頂いた保護者の皆さま、ありがとうございました。

(1年生コーチ:長岡)

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