東京都少年少女サッカーフェスティバル(1年生)

1年生,キンダー,練習試合

■日時
2022年10月9日(日)13:00-15:00

■場所
駒沢オリンピック公園総合運動場 陸上競技場

■参加メンバー
【Aブロック】
アキラ、コウ、コウセイ、ショウタロウ、ミナト
【Bブロック】
タイガ、タクト、テッショウ、ノドカ、ラン

■対戦相手

【Aブロック】
・対 笹原SC 2-3☓
(得点者 コウセイ、ショウタロウ)
・対 玉川 2-0 〇
(得点者 コウセイ、ショウタロウ)

【Bブロック】
・上北沢 A 7-0 〇
(得点者 タクト 7)
・松沢 0-3 ☓

■所感

日頃プレーする機会が少ない天然芝でのフェスティバルということで、子どもたちに沢山のプレー時間を作れるよう、今回は通常のチーム編成に拘らず、2チームで参加させていただきました。

【Aブロック】
ドリブルからのシュートが課題でした。キーパーと1対1まで持ち込む展開多かったのですが、同じくらい枠外シュートが多かったです。
そして、ボールが外に出るまで追いかける、取られたらチェイスすることができるともっと良くなると思います。(1年生アシスタントコーチ 箱崎)

【Bブロック】
Aブロックのチーム同様、ボールを取られたら、追いつかなかったら、抜かれたらそこでプレーをおしまいにしてしまう場面が多く、ゲームを通じて一つ一つのプレーが細切れでした。攻撃の終りは守備の始まり、次の攻撃でより有利な位置で始められるよう直ぐに守備をするなどの意識をし、1試合を通しての連動性をイメージできるともっと良いゲームができると思います。
とは言え、7点の大量得点を挙げたゲームでは、地力の差があった点を差し引いても、休むこと無くよく攻め続け、ほとんどボールに触れる機会が無かったDFもGKも最後まで集中を切らさずゲームに参加していた点は立派でした。

【総括】
両チームともに、まだまだ、止める、蹴る、運ぶの基礎スキルが不足している点は否めず、引き続きこれらの向上は必要ですが、俊敏性などの基礎運動能力については、相手チームと比較しても互角か上回っている場面も多く、チーム立ち上げから力を入れてきたコーディネーショントレーニングなどの成果が着実に現れはじめていると感じました。

また、夏ごろから重点的に取り組み始めた思考すること、自主性を持って行動することの意識付けについても、子どもたちが日々成長していることを確認することができました。
その一例として、練習場やピッチへのエントリー時に、各所で運営スタッフの方々に対し、指示せずとも誰からとも無く自然に挨拶、お礼の言葉が発せられ、待機時間中は相手チーム選手へのリスペクトを欠かさず、和やかにコミュニケーションを取る姿も多々見受けられ、試合内容云々以前に本当に立派な振る舞いができていました。
これは、保護者の皆さまのご理解と、日頃からのご指導に拠る部分も大きいものと思います。
今後も、競技技術だけでなく、保護者の皆さまと協力しながら子どもたちの成長を見守って行ければと思います。
引き続き、よろしくお願いします。

(1年生コーチ:長岡)/